名古屋の東急ハンズで、御朱印帳の特集をしていた時に、初めて御朱印帳を購入しました。

 

そしてまず最初にどこで御朱印を頂こうかと思案した結果、やはり三重県人なら「伊勢神宮」に行くべきではないかという結論にたどり着きました。

 

そして、いざ「伊勢神宮」へ・・・

 

それが御朱印集めの第一歩でした。

 

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伊勢神宮とは・・・

 

 

伊勢神宮の正式名称は「神宮」と言い、内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)がよく知られていますが、125社から成る神社だそうです。

 

起源は今から約2000年前、大和から皇祖神・天照大御神の御杖代として旅した倭姫命が、五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたとされています。

 

その約500年後、天照大御神の食事を司る神をまつったのが豊受大神宮です。

 

125社のうち内宮・外宮と、両宮と関わりの深い14の別宮では20年に1度、隣の敷地にそのままの姿で社殿を建て替えご神体を遷す式年遷宮が行われます。

 

直近では、平成25年10月に行われています。

なかなかタイミングが合わず、一度も自分の目で見たことはありません。

 

伊勢神宮の御朱印。

 

 

本当にシンプルです。日本で一番シンプルな御朱印ではないかと思うくらいです。

 

「Simple is best.」という言葉もあるように、すごく品を感じます。

 

 

書き手によっても、雰囲気は変わってきますね。

 

神社の参拝の決まり。

 

昔からお伊勢参りでは外宮、内宮の順に詣でるのが慣わしです。

と言いつつも時間がなく、外宮に参らず内宮だけの場合も多いです。

 

 

まずは、手前の手水舎で“お手水”をして心身を清めます。

 

 

外宮は左側通行、内宮は右側通行、鳥居をくぐる前には立ち止まって一礼します。

 

 

神前に立ち「2拝・2拍手・(祈り)・1拝」。

 

 

伊勢神宮では個人的な願い事はせず、日々の暮らしへの感謝をささげるのがいいそうです。

この日は、家族が健康でいられることの感謝をささげてきました。

 

伊勢神宮を参拝する。

 

鳥居をくぐってまっすぐ進むと、右手に五十鈴川が見えてきます。

 

 

紅葉の時期だと一層、素敵に感じます。

 

 

秋は、菊の花も見事に咲き乱れています。(季節の特別展示です。)

 

 

参道は、空気が澄みわたっているような気がして、心が浄化されていきます。

 

 

そしていよいよ、お参りです。身が引き締まります。

 

 

大木の生命力に圧倒されます。

 

 

たくさんの人がいろいろな思いを持って、この大木に触れ、願い事をささげてきました。

 

 

令和になってもそれは変わりません。

 

 

色とりどりの鯉たちも、たくさんの歴史を一緒に過ごしてきたのでしょう。

 

 

たくさんの酒酒造店も清酒を奉納してきました。

 

 

この澄み切った川が、いろいろな悩みや煩悩をどこかに流してくれる気がします。

何度訪れても、心が洗われる一時です。

 

おかげ横丁のお団子はおススメです!

 

お伊勢さんと言えば、おかげ横丁ですよね。そこで一つ、おススメのお店を紹介します。

 

 

この「おかげ横丁 だんご屋」さん、結構、いつも列ができています。

 

 

初めて購入したのは、お団子券があって、それを使って購入したのです。

そしたら予想していたよりもはるかにおいしくて・・・

 

でも、もう一度並ぶ勇気はなく・・・(‘◇’)ゞ

次回は必ず、お土産用にも買って帰ろうと誓って帰りました。(笑)

 

 

おかげ横丁の名物の「招き猫」さんの前も、ベストショットが撮れますよ。