名古屋城の桜と金シャチ横丁の見どころ。<お花見2018>

今年は一気に暖かくなって、桜もあっという間に満開になりましたね。

「桜祭りの頃にはもう桜の花がない」なんていう所も多かったと思います。

去年のお花見は「鶴舞公園」に行ってきましたが、今年は「金シャチ横丁」が出来たのもあって、名古屋城に行ってきました。

広大な敷地に咲く、桜の美しさを紹介しますね。

 

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名古屋城の桜の見どころ

 

 

名古屋城の桜の見どころを3つあげてみました。

1)大きなお堀と桜の調和。

2)名古屋城と桜の競演。

3)大きな桜の豪快さ。

 

 

それでは、一つ一つ紹介していきますね。

1)大きなお堀と桜の調和。

 

 

お堀って言うのは、そこら辺にあるものではないですよね。

それだけに、景色がとても新鮮に思えます。

水がないお堀と、水がたっぷりあるお堀では、また表情が全然違って素敵です。

自然に包まれた広い場所って心が和みますよね。

2)名古屋城と桜の競演。

 

 

武士の世界では、この桜の木の下で宴会が催されたのでしょうか?

石で作られた城壁の力強さと、桜の花のはかなさがとても対照的です。

風と共に舞い落ちる花吹雪と同じ数だけ、人々の心にはいろんな思いが交錯したのでしょう。

そんな時代を思い描きながら見ると、何か切なさがにじみ出てきます。

 

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3)大きな桜の豪快さ。

 

 

「寄らば大樹の陰」って言う言葉があるように、大きなもののそばにいると安心感を覚えますよね。

そんな大きな桜の木があちこちにあります。

ボーっと見ているだけで、守られているような不思議な気持ちになります。

 

 

桜の木の下で読書をしたら、よりイマジネーションが湧くように思います。

 

金シャチ横丁とは?

 

 

名古屋城の近くには飲食するところがないと言うことで、伊勢のおかげ横丁をまねて作られたのが、この「金シャチ横丁」です。

名古屋めしのお店が、宗春ゾーンと義直ゾーンの2か所に分かれてひしめいています。

びんちょうひつまぶしの「金シャチひつまぶし」や、金シャチソフトは金箔が大量に乗って、もう豪華そのものです。

もちろん、お値段も破格です。確かひつまぶしは6000円位、金シャチソフトは980円だったように思います。

 

 

チョット手の出せない雰囲気です。

まあ、矢場とんや山本山総本家、名古屋コーチンを使った親子丼、あんかけスパゲッティなど、やや庶民的な価格の物もあります。

 

今回は、「スギモト牛鍋店」で牛鍋を食べてきました。

 

 

漫画「るろうに剣心」の世界に浸ってきました。

 

 

「なごみや」と言う、お産物屋があって名古屋の名産品やお菓子が売られています。

ここの金シャチ横丁限定のどら焼きはとっても美味しかったです。

 

 

クリームとあんこのハーモニーが絶妙でした。

今度行ったら、まとめ買いしたいくらいです。

 

 

まあ、新しくできた名所は、一度くらいは行ってみるのもいいですよね。

やっぱり、「百聞は一見にしかず」です。