- 投稿 2021/12/09 更新
- 御朱印の旅 - 実はそれ、ぜんぶ三重なんです! - お出かけ編
9月の金井神社の御朱印は、「彼岸花」と「月見」でした。
秋を知らせる花と言えば、「彼岸花」がありますね。彼岸花の真っ赤な花びらは、情熱的ですよね。
「お月見」・・・と言えば、お月様の中で餅つきをするウサギが目に浮かびます。
地方によっては、「ハロウィン」と同じように近所の家にお邪魔してお菓子をもらう、「お月見泥棒」っていうのがあるらしいです。
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「彼岸花」の御朱印。
夕焼けに輝く彼岸花がとても素敵です。
「月見」の御朱印。
お月見と言えば、「お団子」。
月でウサギたちが作ってお団子が、ススキと共に備えられています。
日本古来の「お月見」、そのものですね。
「重陽(ちょうよう)の菊」の御朱印。
いつもの月別の限定御朱印に加えて、さらに「重陽(ちょうよう)の菊」の御朱印がありました。
9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。
旧暦では、菊の花が咲く季節であることから、別名「菊の節句」とも呼ばれています。
古来中国には、菊の花からしたたる露が川に落ち、その川の水を飲んだ者が長寿になったという「菊水伝説」があるとか・・・
重陽の節句では、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願います。
9月の金井神社の花手水。
相変わらず、色とりどりのお花で埋め尽くされていて・・・とても癒されました。
不老長寿を願って、ガーベラの中に「菊の花」が彩を添えてました。
9月の金井神社の境内。
コロナの第五波で、全国に緊急事態宣言が出されていたので、御朱印も書置きのみでした。
それもあってか、境内は少し静けさを感じました。
早く、コロナが収束してまた、御朱印を直書きしてもらうのが楽しみです。