- 投稿 2021/09/30 更新
- 実はそれ、ぜんぶ三重なんです! - お出かけ編
「♪♪真っ赤に燃~える、○○だ~から・・・」が分かる人は、同じ年代です。(笑)
秋の花、「彼岸花」を見たくて・・・でも、緊急事態宣言中で県外には行けません。( ノД`)シクシク…
そこで、いろいろと探したら・・・車で行ける範囲に、彼岸花が咲いているところを見つけました。
スポンサードリンク
彼岸花とは?
彼岸花(ヒガンバナ)の名は秋の彼岸頃、突然に花茎を伸ばして鮮やかな紅色の花が開花する事に由来するそうです。
別の説としては、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、という怖い説も有るそうです。
「彼岸花」を「曼珠沙華」ともいうって言うことを知ったのは、山口百恵さんの「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」という歌を聞いた時でした。
の中で球根を作って株分けして繁殖してきたため、遺伝的には同一遺伝子を有し、同じ地域の個体は開花期や花の大きさや色、草丈がほぼ同じように揃う。
彼岸花の花言葉は?
<彼岸花の花言葉>
赤い彼岸花・・・
「情熱」、「想うはあなたひとり」、「あきらめ」、
「再会」、「悲しい思い出」、「また会う日を楽しみに」
白い彼岸花・・・
「陽気」、「元気な心」、「深い思いやりの心」、「追想 」
黄色い彼岸花・・・
「想うはあなたひとり」、「またあう日を楽しみに」
私はやはり、彼岸花は、赤の「情熱」っていうイメージです。
彼岸花の別名・・・
彼岸花は、地方によっていろいろな名前が付けられているようです。
・葬式花(そうしきばな)・墓花(はかばな)
・死人花(しびとばな)
・地獄花(じごくばな)
・幽霊花(ゆうれいばな)
・火事花(かじばな)
・蛇花(へびのはな)
・剃刀花(かみそりばな)
・狐花(きつねばな)
・捨て子花(すてごばな)
・灯籠花(とうろうばな)
・天蓋花
など、数百から1000種以上あると言われているとか・・・
子供の頃は、彼岸花はあまりいい印象がなかったです。
茎を折ると白い液体が出てきて、それが皮膚につくとただれるから、触っちゃいけないって親に言われてたのを思い出します。
北神山(きたこやま)の花街道。
地元では桜の名所として知られているそうです。
堤防の道の両側に桜の木が植えられていて、春にはこの桜のトンネルをくぐろうと、お花見客で賑わうとか・・・
彼岸花は、川沿いの土手を中心に咲いています。
この日も見頃だと言うことで、堤防沿いの道にはたくさんの車が停められ、彼岸花を楽しむ人で賑わっていました。
ちょっと距離はあるけど、近くの芸濃支所に車を止めて歩いて行くと、(歩いて、10分ほどです。)・・・ゆっくりと彼岸花を楽しめます。