奈良の若草山焼きVS鹿せんべい飛ばし大会:対照的な行事の魅力とは?

毎年1月第4土曜日に開催される、奈良の「若草山焼き」に行ってきました。

 

昼間はコートがいらないくらいの温かさで、「鹿せんべい飛ばし大会」に和やかなひと時を過ごし、夜は雲一つない空の下、花火と野焼きのすごさを楽しみました。


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久しぶりの奈良だったので、あちこち行きたいとちょっと欲を出したため、「鹿せんべい飛ばし大会」にギリギリ間に合いました。

 

「鹿せんべい飛ばし大会」とは?

何年も続いている、伝統的な行事です。今年まで全然、知りませんでした。(笑)年に数回(昨年は4回)行われています。

 

1回300円で、一人1回の並びで3回まで挑戦することが出来ます。ルールも細かく決められています。

 

(引用元:奈良若草山 鹿せんべい飛ばし大会ホームページ)

 

ここで使われる鹿せんべいは、特別で何と直径20センチもあります。

 

(引用元:奈良若草山 鹿せんべい飛ばし大会ホームページ)

 

投げるために持っただけで割れて下に落ち、即終了!・・・なんて人もいるくらいなので、扱いも難しいです。

 

 

「鹿せんべい飛ばし大会」のレポ

さて300円を払って受付を済ませ、参加賞のカードを受け取ります。

 

 

そしてのどかな雰囲気の中、長く続く行列の中、順番を待ちます。

 

 

軽いせんべいなので風に飛ばされ、待っている人に直撃と言うこともしょっちゅうあります。

 

せんべいが飛ぶと、一目散に集まっていく鹿、輪には入らずちょっかいを掛け合っている鹿・・・いろんなタイプがいて笑えてきます。

 

 

進行役のお兄さんも鹿に扮装して、大会を盛り上げていきます。

 


フリスビーのように手首を使って投げると言いそうですが、鹿に直撃したり、割れながら飛んで行ったり、コロコロ転がって20メートルラインを越えたりと・・・

 

結果がどうなるのか予測がつかないところも面白いです。

 

 

そして優勝するともらえるのが、この鹿の角の盾です。今年の優勝記録は「53.50m」でした。

 

 

丁度、その飛んでいく様子を見ることが出来ましたが、せんべいってこんなにも飛んでいくんだと思うほど、気持ちよく飛んで行ってました。

 

のどかでいて、結構マジになる、そんな大会です。また来年も参加したいです。

 

 

若草山焼きとは?

毎年1月台土曜日に開催されています。荒天の場合は翌日に延期されるそうです。

 

普段、交わることのない春日大社東大寺興福寺の神仏が集まり、昔の人々の鎮魂と慰霊、そして更に奈良全体の防火と世界の人々の平和を祈りを込めて山焼きが行われます。

 

あちこちにガイドブックが置いてあるので、まずはそれを手に入れてその日のスケジュールを確認するといいと思います。

 


近場で野焼きの迫力を見るか、離れたところから壮大に燃えていく様を眺めるか、楽しみはいくつもあります。

 

他にも山のふもとではイベントも行われているので、要チェックです。

 

 

 

若草山焼きのレポ

sakuraは、若草山のふもとで見ていたので、ものすごい迫力がありました。

神事が始まり、点火される前に15分間の花火の打ち上げがあります。

 

 

音楽に合わせて、次から次へと打ち上げられる花火はとてもキレイで迫力がありました。

 


そして、その花火が終わりあたりを見てみると、もうすでに火は回っていました。あっという間の出来事で、花火の美しさに見とれている間に点火されていたのです。

 

 

普段は、「火」というと火事のイメージがあるので怖い感じがします。でもこの「若草山焼き」の火は、温かさを感じました。

 

春日大社・東大寺・興福寺の神仏の祈りが込められているからかもしれません。

 

 

1日で対称的な行事に参加することが出来て、帰りの電車の中は心が浄化されたような、温かい気持でいっぱいでした。もし機会があれば、是非、一度見に行ってくださいね。

 


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